エアフィルター交換


エアフィルターの役割

名前からある程度予想がつくと思われるが、空気を濾過する役目をしている。 キャブレター、もしくはEFIで混合気を生成するワケだが、ここがザルだと異物が入ってしまい、エンジンに 悪影響を及ぼしかねない。その為のフィルターである。

役割に「濾過」とあるように長く使うと目詰まりなどを起こし、それが吸気抵抗となり混合気が濃くなって 燃費低下、吹けあがりの悪化にも繋がる。最低年に一度は新品に換えたい個所である。

エアフィルターの選び方

社外品もあったりするのだが、ここではあえて純正品を押したい。 社外品に交換すると吸気効率が良くなったり、長寿命だったり、メンテが楽だったりするが、 純正品を使うことで普段の自分のバイクの具合を良く知っておきたい。そうすればどういう挙動が おきた時、どれだけ燃費が変わった時に替え時かを知る事が出来るからだ。

まあ、これはどの消耗品にも言える事なんだと思うが…(苦笑)
替えないとどうなる?

まずフィルター自体は黒ずんで明らかに汚れているのが分かる。あまりに酷いとエアガンで吹いても 無意味。さっさと交換しよう。

挙動としては目詰まりを起こしているので空気の量が足らず、ガスが濃くなる。 したがってアイドリングは不安定になるし、吹け上がりも悪い。燃費も悪くなる。

「最近吹け上がりが悪い。上まで回らない」なんて感じてキャブに手を出す前に、エアクリーナーを 見てみる事を勧める。

それでは簡単ながら作業紹介

エアフィルターの位置は車種により様々です。なワケでここは大人しくサービスマニュアルもしくは取説を 参考にしていただきたい。まあ、大抵はGasタンクを外さないと駄目なケースなんですが。

XJR400の場合、「基本は」Gasタンクを外します。しかし面倒臭がりな筆者はGasタンクを 後部にちょっと引っ張り出し、持ち上げた状態で作業します

真似されますと、エアフィルターを壊す事になったりもします。注意!

横着かまして短いドライバー(スタッビドライバー)でフィルターを止めているネジ(4箇所)を外します。

XJR400の場合、いきなりココから始めるのでは無く、Gasタンク裏のホースを2本、そして右サイドカバー 内側にある燃料計のカプラーを外して置く必要があります。

Gasタンクを外す外さないに関わらずホース、カプラーは外さないと作業出来ませんので。
古いのと新しいのを比較します。もう見た目で全然違います(苦笑)

取り付けは外した時の手順を逆にしてもらうと良いでしょう。特に難しい事もありません。 新しいエアフィルターを取り付け、タンクにホース類を繋ぎ、カプラーを元に戻してサイドカバーを閉める。

最大の難関はやはりGasタンクの脱着、ホース類の脱着にあると思います。
最後にオマケ(笑)

古い方のエアフィルターを分解してみました。触媒には指でこすっても取れない程の汚れが蓄積されていました。 そして中から砂やら落ち葉の破片やら…どこから入ったんや(汗

そして最後に一言付け加えるなら、交換作業よりもコイツをバラす方が凄く手間でした(苦笑)



整備記録に戻る

HOME